デジタル電圧計取り付け
カスタムの扉
HID・レーダー・ETC・ナビなど電装品が増えてきてバッテリー管理をしっかりしておこうと思いデジタル電圧計を取り付けることにしました。
YAHOOオークションで小さい物を入手送料手数料込みで3000円でした。
まずは到着後の商品確認です購入したデジタル電圧計は入力後の平均値を取るらしくMAX表示になるまで時間が少しかかりますが計測能力には間違いは無いようです。
手作りのために表示部はLEDが裸なのでプラ板でカバーを作りますが透明ではなくスモークの方が夜間眩しくなくて良いようです。
表示部とは別体式の基盤を守るためにパーツ屋さんで耐熱BOXを購入しました、現物で確認しましたがジャストサイズがなかったために少し大きめです。
BOXに配線を出すための穴を開けます、柔らかいプラ製なのでカッターで簡単に穴を開けることが出来ます。配線の被覆を傷めないように切り口は面取りしました。
ちょっと大きめなので硬質スポンジを緩衝材として入れておきます。
ここからいよいよ取り付けです、メータパネルを外しますがこの作業が実は一番時間がかかりました、やはりスクーターは整備性悪いです。
現物合わせで大きさをマーキング、ドリルで大まかに穴を開け仕上げはカッターで大きさを調整しますが少し小さめにしておく方が吉です。
プラカバーを取り付けてはめ込むとピッタリですこんなに小さな表示部だからこそメータパネルに埋め込む事が可能なのです。
電源はメーターライト用のLEDから分けてもらいます、メーターパネルからカプラーを外し黒/白配線の被服を2mm程剥きます。
平型端子の配線をはんだ付けします、電圧計の配線直付けではありませんので念のため。
はんだ付け部分をホットボンドでカバーします、この場所なら60℃にはならないと思いますので大丈夫でしょう。
メーターパネルの表もホットボンドで穴埋めします、完成はこんな感じです、これだけ小さいとどこから見ても純正表示部みたいです、とっても綺麗に出来上がりました。
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