フロントLEDウインカー2
横方向からの視認性に問題がある事が分かりました見比べるとすぐに分かります。この問題は設計段階では分かっていた事でした、だから基板ではなく空中配線にこだわって作ってたんですが作業を繰り返しているうちに忘れてしまいました。(反省)でも今回はアイディアがあるので何とかなりそうです。
5号機です。
空中配線でkingbright FluxLED を4個1組として5列作りバスコークで補強しました。
バスコークは耐熱200℃までオーケーなので
LEDが発熱しても強度変化は無いでしょう。
型紙で基板を切り取り周りをきれいにヤスリで削ります
右ウインカーでは銀のスプレーでしたが左ウインカーは
メタルのカティングシートを貼ります。
通電するので足の部分が触れないように全てカットします
この作業が一番疲れました。
LEDをハンダ付けして抵抗を取り付けました
抵抗の足は表面にしかついていません
このころになるとハンダ付けもかなりうまくなり作業もはかどります。
5号機バスコークで直接ベース部に接着させます、配線も今回は電球の口金は使わず平型端子を使ってスマートにまとめてみます。
口金部分のふたを作ります。
何かについていたスポンジパッキンです、適当な大きさに切り抜いてベース部に水性ペンを塗りハンコの要領で目印をつけカッターで切ります
内側から見たところですぴったりはまっています(笑)
右ウインカーも左同様の対策を施します。
横方向からの視認性も以前より改善されていますこれなら安全面でも大丈夫でしょう。
どうですか?ウインカー全体が輝いているのが分かると思います。
大満足です!!ただウインカーの縁が黒くて気に入りませんそのうち銀に塗ります。
LEDの扉
LEDの中に抵抗を収納させて全体をコンパクトにします。なるべく薄く作ります。
補強と絶縁をかねて裏全体をバスコークでコーキングします
なかなかうまくいきました既製品のようです
やっとカウルを外す機会があったのでついでにウインカーベース部の塗装をしました銀に塗っただけなのに高級感アップです(笑)
ウインカーレンズのアイラインが少し細くなりました、後はライトの黒ぶちが気になります。現行車は全てメッキ処理されているのでそれと交換するしかありませんね。
以下追加  2006.8.7
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