LEDストップランプ1
LEDのストップランプを作るためにノーマルを外します
本当は別の物を用意すればいいんですがLEDテールが完成すると
不要になるため今回はそこいら辺に転がっていたストップランプとスパーダ用のウインカーレンズを無理やり組み合わせて
ビニールテープでぐるぐる巻きにして車体に取り付けます。
自分で走っていると余りわからないんですがこうしてじっくり見てみると結構グロいですね(笑)
皆様にお願いです!シルバーウイングのノーマルストップランプが余っていましたら安く売ってください、ウインカーをLED化するのに是非必要なのでもし譲ってもよいという方はメールををください。
基板を切り取りLEDの
配置状態を確認します
こんな感じが均一に光が散る
配置でしょうか?
メタルのカッティングシートを
貼ってLEDを実装していきます
1個1個ピンセットで穴を開けて差し込んでいきます
プラスとマイナスの方向を
間違えないようにして下さい
ハンダ付け完了です。
1列1列点灯試験を必ず行って
下さい、さもないと一ヶ所でも配線を間違うと点灯せずどこがおかしいのか見極めるのに苦労するからです。
まず、テールランプを取り外します。外したテールランプからレンズを取り外します、一見外れそうに無いですがレンズとベース部の接着剤は熱に弱いのでドライヤーか熱湯をかけると外れるみたいです。1000W以上のドライヤーでストップランプのレンズを暖めます、ストップランプを持つ手は熱くなるので必ず手袋をして下さい。じっくりじっくり暖めて十分暖まったら大きいマイナスドライバーでこじりながら外します。


外れたレンズとベース部には接着剤がこびりついているので灯油をかけて
溶かしながら丁寧に取り除きます、レンズの方は灯油に一晩つければきれいに取れますが、ベース部のリフレクターの銀色の塗料を灯油が溶かしてしまうのであまりかけすぎるとウインカーのリフレクターが効かなくなりますので注意してください、最悪の場合は銀のスプレーで補修が効きます。


ウインカーベース部一面にLEDの基板を取り付けるので邪魔な出っ張りを全てカッターで切り取ります、この時も手袋は忘れずに!
かなり思い切り切り取ると穴があきますが後でふさぎますから基板がちゃんと入るように加工します。


ベース部の内側天井に熱対策のための鉄板がありますが取り外してガイドも切り取ります。先ほどあいた穴もエポキシパテで埋め込みます。内側全体に型紙を使ってメタルのカッティングシートを貼り付けます。
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A
B
C
LEDの扉
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おかげさまでテールランプアッシを譲っていただけましたありがとうございます。
Ver1のLEDテール
Ver2のLEDテール
こうしてVer1とVer2を比べるとver2の方がクリスタルテールのようにキラキラ輝いています真中の切れ目も無く全体がひとつのユニットになっているのが分かります。

光量も圧倒的に多く
夜は100m後ろにある道路標識まで光が届いているのが分かります。(笑)後ろに止まった車は迷惑でしょうね
Ver2の製作過程を少しだけ追加します
撮影を忘れてしまってあまり画像はありません
点灯試験は完璧でしたあまりの光量に直視できずユニットが少し下を向いています。しかしこの後に大きな間違いに気づきました。
ノーマルのウエッジストップランプの口金です。工作精度が未知数なのでいつでもノーマルに戻せるようにウエッジタイプの差込プラグを基板2枚張り合わせて自作しました。
1番目に作った記念すべきLEDユニットですハンダも下手で恥ずかしいです。がこのあとすぐに
ショートしてしまったのでバラバラになって作り変えられました。
ここが
ポイント!!
実は基板に貼ったメタルのカッティングシートがテスターでの導通テストは針が動かなかったんですが14.4Vをかけた時に通電してLEDの足がショートしてしまったんです。ですからメタルのカティングシートを使う際は必ず足の部分を切り取ってショートしないように注意しましょう!完全に出来上がってから気が付いたので全て作り直しました(涙)
ルミレッズ40個、のテール画像です。
実際の方がはるかに輝いていますが自分が思っていたひかりかたとは違うので
砲弾型のLED40個を追加してVer2を作ることに決めました。
ちょっと分かりにくいですが、テールのベースは丸い仕切り版をここまで削ります、もっと削りたいのですが削りすぎると本体の強度が落ちてしまうのでこのぐらいにします。カッターをうまく使って丁寧に削ります、とても危険なので必ず手袋をしましょう!中心の白い物は削って出来た穴をふさぐためのエポキシパテです。
Ver1よりもLED密度が高くなっています、ルミレッズ40個に砲弾型LED40個を追加しました、2つに分かれていたLED配列をLEDを真中に配置する事によって1つの大きなテールにします。
レンズを取り付けて中の基板に光を当てて見ます、基板に貼ったメタルのカッティングシートに光が反射してこれだけでも十分きれいです!停車中でもきれいにアピールしています。
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